重力とは

 

 重力とは地球上のあらゆるものに作用している変わることの無い力です。

 空中でものを離すとその物体は下に落ちます。これはその物体に重力が働いているからです。私達は常にこの重力の影響を受けています。

 

 植物も自らの形や硬さ、柔らかさを重力の中で上手く利用して成長していきます。私達も同じですが植物とは違って移動するので身体を調整することと同時に周囲に対してもナビゲーションする必要が出てきます。視覚や聴覚、空間を認知する複合的な感覚が必要なのです。

 

 私達の「前と後ろ」「右と左」という概念は当たり前に使われていて共通言語になっていますが自らのからだを指標とした時にはその人によって微妙に異なります。

「左を向いて」と言われたら左の方向に身体を向けたり、首を捻ったりすると思います。身体のどの部分を中心にしてその方向に向かうかによって方法が違いますし、その方向も人によって微妙に異なります。正解はなく人によって多種多少で良いものと思いますがその中心がはっきりしていないと指標がなく曖昧なものになってしまいます。この中心の軸になるものが重力であり私達にとって「上と下」の方向性を持たせてくれるものになります。

 

 私達は生まれてから重力のある環境の中で自由に動けるように無理なく発達します。

 重力のある中で発達するのですから重力は私達のからだにとってバランスを崩すものではなくより自由に動けるために必要なものです。

 しかし私達は成長するにつれ無理な動きもできるようになり、無理が必要な状況に遭遇します。また怪我をしたり、衝撃をうけることもあります。このようなことから自然でない無理な姿勢や動きがパターンとして定着してしまうと本来利用できるはずの重力はからだのバランスを崩すように作用してしまいます。

 

 ロルフィングではこの重力を利用できるようにからだのバランスを整えていきます。

ロルフィングのセッションが終わった後も変化が続いていくのは重力がからだを統合するように働いているためです。

 

 


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