~筋膜とはどんなものか~

 ロルフィングでは筋膜に働きかけていきます。

 筋膜とは皮膚の下にある弾力と伸縮性を持った結合組織であり筋肉、骨、内臓などからだのあらゆる組織を包みこんでいます。各組織が適切な位置にあるように支えてからだを形作っています。

 右の図は筋膜の写真です。クモの巣のように組織に張り巡らされていてこの間を神経や血管が通ります。

 層によって見え方は異なりますが鶏肉を調理している時に見える白い膜が筋膜です。

 

~筋膜の様子~

 

 左の図はクモの巣です。 水滴が滴っていて、みずみずしい状態です。

 生体の筋膜も似たようなみずみずしさを持っています。

 筋膜は糸のように張力と水の様な流動性を同時に持っています。

 

 

 

 ~筋膜は全体を包み込んでいる~

 

 右の図は筋膜をセーターに見立てたモデルです。

 筋膜は全体を包みこみ、張り巡らされているため一部を引っ張っても全体に影響します。

 ある部分の痛みや違和感がが実はそこから離れた部位の筋膜の捻じれや引っ張りからきていることがあります。

 このようなモデルからは筋膜のバランスを整えることが重要であることが分かります。

 

 

~筋膜が支えている~

 

 左の写真はテンセグリティと呼ばれる構造です。

 支柱同士が支えあうのではなくその間のロープが引っ張り合うことで支柱を支えその位置を決めています。外からの力に対しては張力を変化させながら全体として対応できます。

 人体では筋膜がこのロープであり伸び縮みしながらからだを支えています。

この筋膜がみずみずしさを失って伸び縮みしなくなったり、引っ張り合うバランスを崩してしまうとからだを上手く支えられずに歪みを生じていきます。

 あらゆる組織を覆っている筋膜を整えることでからだは本来ある健康な状態を取り戻していきます。

 


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